ミニドイリー作りに挑戦
編み物がとても苦手な私。
同じ力加減で編むことができません。
どうしても途中で不安になって
力加減が変わってしまう。
そんな私が久しぶりに挑戦したのがレース編み。
かなり昔にドイリーを編んだ記憶があるけど、
うまくできたかどうかも定かではない・・・。
なぜ、苦手な物に挑戦しようかと思ったかというと、
母にプレゼントしたかったから。
お世話になった先生たちの作品展に母と出かけた時、
母がいただいてきた陶芸の作品が可愛くて
下に敷くものがあったらいいなと思ったのです。
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19年前に紹介したレースのきんちゃく袋で使っていた糸。
どうやらその10年ほど前に購入した糸らしいので、
購入して30年ほど経っている!
・・・ということは、中学生の頃にドイリー編みをしたのか。
家庭科クラブで編んだような気がしてきた。
遥か彼方の記憶。
LACE Design Lab.さんで見つけた
「まあるい花のモチーフ」の編み図で編みました。
初心者でもなんとかなるかなぁと思ったけど、
やっぱり、ところどころイマイチ。力加減が・・・。
中学生の時はアイロンで仕上げる時に
スプレー糊で無理によさげに見せる努力をしたっけ。
あいにく、スプレー糊がなかったので、
霧吹きで水をふきかけて、当て布をしてアイロン。
まっすぐにはなったけど、縁の方がガタガタ!
初心者だもの、初心者だもの・・・自分に言い聞かせます。
糸端の始末に使ったのはセリアで購入したこの針。
太めの糸でも針に通せるって素敵!
真ん中があいているので楽ちん。
レース糸を通すとこんな感じです。
糸端を近くの網目にくぐらせてほどけないようにしました。
それにしても、このグラデーション。大好き!
中学生から好みが変わっていないのだね、私。
実家の母にプレゼントしたら喜んでくれました。
いただいた陶芸作品は墨をする時に水を入れる入れ物。
水差しです。本当は「水滴」という名前だそう。
母は実家の庭で育てた花を挿しています。
手のひらに乗る小さな入れ物が可愛い。
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飾るなら、敷き物があった方がいいなと思って
頑張って編んだ甲斐はあった!
もう少し上達したいんだけど、
ミニドイリーを自分で使う時が想像できなくて、
とりあえず編み物は終了。
でも、もう少し糸が余っているから
また編んでみてもいいなと思っています。
次は10年後になるかもなぁ。
その時の私は編み目が見えているのかしらん。
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