花炭作りと壁飾り
コロナ禍前から冬のデイキャンプに言っている私。
シンプルに焚火を楽しんでいます。
焚火で遊べる物はないかなと思った時、
花炭の作り方を知って、やってみました。
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用意するのは空き缶。
家にあった100円ショップの缶を使いました。
家にあった松ぼっくりやクルミの殻などを入れました。
穴をあけるということなので、
とりあえず、タープを留めるためのペグを
ハンマーで叩いて穴あけ。
ど真ん中にあけました。
熱するとガスが出てくるらしいので、
蓋がとれたら困ると思ってアルミワイヤーを巻いたけど、
実際には焚火の中でワイヤーは切れてしまいました。
普通の針金でやればよかった・・・。
蓋がなくても、
焚き火用のしっかりしたアルミホイルをかぶせて
針金で巻いて固定する方法もあるみたいです。
焚火に投入!
しばらくすると穴から煙がどんどん出てきました。
2~30分ほどで出なくなったけど、
不安だったので火の中に1時間近く放置。
途中でお腹がすいたのでホットサンド作り。
この日は手軽にランチパックをぎゅっと挟んで。
炎の中から取り出して、蓋を外すと出来上がり!
極寒だったので、缶はすぐに冷えました。
なんとなく、みんな小さくなってる!
缶ごと家に持ち帰って、新聞紙に出してみます。
やっぱり縮んでた!
クルミの殻は特にサイズダウン!面白い!
随分前に購入したフレーム。
たしかダイソーのもの。
花炭を壁飾りにしようと思って
アトリエから発掘してきました。
花炭は真っ黒なので寂しいかなと思って、
バニーテールを周りに敷き詰めてから
グルーガンで貼り付けました。
なんだか、真っ黒でこわい・・・。
可愛くない・・・。
無理やりサテンリボンをつけました。
炭になったものは軽くて割れやすい。
ヒビが入っていたり、パキッと折れたり。
うまく残った物だけを使ったけれど、
個人的にはクルミの殻が好き。
炭だから、飾った時に消臭効果もあるはず・・・。
少しでも華やかさを出そうと思って三重に結わえたリボンです。
苦肉の策・・・。
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なんだかなぁと思った完成品。
いまいち可愛くない・・・。
まぁ、思い出の品だと思うことにして
トイレの壁に飾りました。
今までは木箱の蓋で作った壁飾りだったけど、
4年経ったので、交代です。
悪目立ちすることもなく、
ひっそりと佇んでいます。
今度はビスケットやパスタなどの
形の面白いもので花炭を作ってみたいなぁ。
水分の多いものは向かないんだけど、
他にもいいものはないかなぁ・・・。
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